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kickstartによるXen(DomainU)の自動インストール~インストールイメージの準備~

kickstartによるXen(DomainU)の自動インストールについて早速説明を開始します。

自動インストールだけれであれば、別にDVD(CD)でもかまわないのですが、
今回は、管理用サーバにインストールイメージを準備し、
それをHTTP経由で利用する方法で行いたいと思います。

ここで、あらかじめインストール用のディスクイメージが必要ですが、
ここではDVD版のイメージファイルを取得済みであると仮定して説明を開始します。

イメージファイルの取得方法について説明が必要な方は
番外編:ディスクイメージの取得と確認」を参考にしてあらかじめ準備をしてください。

まずはkickstartでHTTP経由で利用する為の準備をします。
ここでは、Apache等のWebサーバはすでに利用できるものとして説明を行います。

また、利用するディスクイメージはDVD(32bit)版を前提に説明しますので、
異なる環境の方は適時読み替えてください。

まず、最終的なディレクトリ構造としては、基本的にミラーサイトと同様の構成にしますので、
「http://localhost.localdomein/centos/5.1/」配下に「isos」と「os」ディレクトリが存在し、
「isos」ディレクトリ内に「i386」ディレクトリが存在し、ディスクイメージをその中に配置します。
「os」ディレクトリ内も同様に「i386」ディレクトリが存在し、この配下にディスクの中身が展開されます。

上記のような構造にするわけですが、
もっとも単純な方法は、「/centos/5.1/isos/i386/」内に配置されるDVDイメージをマウントし、
そのマウントポイントを「/centos/5.1/os/i386/」にしてしまうことです。

繰り替えし利用をしますので、「/etc/fstab」に設定を記述し自動的にマウントを行います。
対象のファイルの最終行に以下の内容を追記します。

>/var/www/html/centos/5.1/isos/i386/CentOS-5.1-i386-bin-DVD.iso
/var/www/html/centos/5.1/os/i386 iso9660 loop,ro 0 0

※上記は一行で書いてください。

fstabの設定

記述がおわったらマウントを実行します。

>mount -a

マウントが完了したら同一ネットワーク上のブラウザからアクセスし、
正常に表示できるか確認してください。

設定の確認

これで「インストールイメージの準備」が完了しました。

次回は「DomainUのインストール先ボリュームの作成」について説明します。

お疲れ様でした。

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